あなたのイキイキ元気をサポートします。痛みや不調の改善に定評のある大阪府茨木市の針灸整骨院です。阪急茨木市駅から徒歩４分。院前に専用駐車場２台。

急性腰痛のことで、腰の激しい痛みで立つことすら難しく動けない方もあります。

腰部だけでなく殿部や足に放散する痛みや痺れを伴う場合は坐骨神経痛を疑わなければいけません。

 ぎっくり腰になった方は、風邪を引いて筋が強張っていたり、仕事で過労していたりと、後で思い起こせば予兆があった様です。
 ぎっくり腰はその人の生きざま（生活様式）と関係性があり、過労や風邪などで腰に予兆があっても、頑張りすぎる人や、無理をしてしまう人がほとんどです。

 原因としては、日常動作での腰周辺の動かし方や、
不良姿勢などが原因になっている事が多いです。

坐骨神経とは第４、第５腰神経と第１〜第３仙骨神経などが骨盤腔内を通過して束となり、小指程の太さとなり殿部の梨状筋の下を通っています。 支配領域としては殿部-大腿部後面-膝下(下腿後面、下腿外側、下腿前側、足裏)などです。
坐骨神経の走行している領域で、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症、梨状筋症候群などによる圧迫や神経炎などが起きると、坐骨神経支配領域に痛みや痺れが出現してしまうのです。

坐骨神経由来の大腿部や下腿部の痛みは、長期間続いたり繰り返す傾向があります。傷む場所の筋肉もこわばっていますが、痛みの原因が殿部や腰にあるので痛いところのケアだけでは回復しないのです。

椎間板ヘルニアを例に挙げると、排尿障害や支配筋の麻痺が起きてしまう様な難治性の椎間板ヘルニアは厳しいものの、病院で椎間板ヘルニアと診断されていても施術により症状回復のお役に立てることがあります。

椎間板ヘルニアと診断されて病名を聞いてあきらめるのではなく、実際に状況を確認しながら回復可能であるかを検討してみることが大切なのです。

注意して頂きたいのは真性の椎間板ヘルニアの場合は椎間板の繊維輪が破綻して、髄核突出しているので長時間の立位や座位は大敵です。 ヘルニア施術期間中は仕事のライフスタイルを見直し回復の余地を生み出すことも大切です。

目先に捕われずにきれいに回復する方針を立てることが自身の幸せに繋がるのです。

特徴的なのは自転車に乗っていると大丈夫だけど、立位や歩行を続けると腰や殿部に痛みが出てきます。

症状がきつい方の場合は１分〜３分程度で疼痛が出現するので歩行そのものが苦痛となってしまう様です。

 当院では、脊柱管狭窄症の方に対しての施術をある程度確立しつつあります。

上手く説明できませんが、強い力で施術するのではなくご本人の意識を変えて筋肉の柔軟性を取戻すことで筋血流量を改善します。

パイオネックスという置き鍼を貼り付けて数日間過ごしてもらったりキネシオテーピング法も有効です。